嗚咽防止の為に薬を服用した老猫に牛乳を与えてみた結果
16歳の老猫に食欲増進剤として処方されている抗うつ剤。味が苦いらしく、カプセルで包んで投与しても30分後ぐらいに嗚咽の症状を見せます。自身も苦い胃薬を飲んだ後は口直しに牛乳を飲んでいるので、猫にも応用してみました。
最近は、薬の服用後に老猫用の牛乳を口直しとして飲ませています。薬の苦みが緩和されているのか、薬の服用が原因で起こる嗚咽や嘔吐の症状も無くなりました。
ペットの長寿化で、老猫用の牛乳がドラックストアやホームセンター等でも比較的入手がし易くなっています。未開封なら常温保存も可能なので、いざという時の備えとして自宅へストックして置くのが飼い主として精神衛生上おすすめです。