兎耳型に捕虫葉を展開するアフリカナガバノモウセンゴケ
食虫植物のドロセラ・カペンシスが、捕虫葉を二股に展開したので写真を撮影しました。ホームセンター等でアフリカナガバノモウセンゴケの商品名でよく売られています。
この株だけ葉柄の幅が大きいので観察してみると、捕虫葉の先端が二股に分かれて兎耳型に展開していました。株別れの混雑した状態が一時的に影響したのかもしれません。
画像をトリミングして拡大しました。アフリカナガバノモウセンゴケは、モウセンゴケ科の多年草です。南アフリカのケープ地方が原産なので、和名の阿弗利加長葉毛氈苔や学名のDrosera capensisに地名の一部が引用されています。